会社概要|薄物シャーリング加工が可能な金属問屋
曲げ、穴あけもご相談下さい|株式会社富士産業

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会社概要

代表挨拶

代表取締役社長 望月 麗子取締役会長 望月 麗子

我が子 富士産業!!

富士産業の社名は、先代が静岡県出身で富士山の元で育ったことから、今の株式会社富士産業という社名になりました。

前社長(現社長である望月麗子の主人)は平成7年に亡くなりました。思えばあっという間の時間でした。

昭和44年、私達は結婚を機に独立をする予定でしたが、主人が務めていました山口金属商事(当時)の社長が急逝され、独立が先延ばしになりました。しかし当時はすでにシャーリングの機械は貸工場に1台設置(機械は亡くなった山口社長が退職金として贈ってくれた物)されていました。

バブルの景気はもう足早に来てまして、仕事は今の3倍ありました。何しろ8時~18時までの仕事を実行するのに、目の色が変わって喧嘩腰の作業が続きました。
そんな中、平成7年に前社長である望月煌は急逝心不全で、あっという間の最後をとげました。53才でした。天と地がひっくり返るとはこの事だと体全身で感じたのを覚えています。

先代は昔風で言えば、「あきんど」がピッタリの人で、いつも笑顔で温かく何しろ商売が大好きでした。花火でしたら大輪の花火のような人でした。葬儀も土日で出し、月曜日から皆様(お客様)に迷惑をかけられない気持ちで、休む事無くすぐ働きはじめ、従業員さん達も疲れている中、よく頑張ってくれました。

やがて20年が過ぎ、色々あった事が少しづつ思い出されるこの頃ですが、一番寂しくて悲しいことは、二人で出発した昭和44年の最初の一歩の時の苦労を語り合う人が居ない事です。

寒い冬、暑い夏を二人で作業し、年を取ったらこの苦労を語り合う日がいつか来るよね、と言って頑張り続けたものです。
今も私の気持ちは変わりません「我が子 富士産業!」です。

私達は子供が居なく、継続の事をずいぶん考えて来ましたが、20年たって若い力が育ち、期待を持てる後継者も現れてくれました。

どうかこの先も皆様に頑張っている若者に力をお貸し頂いて、私も株式会社富士産業の発展に大いなる期待をしたいと思います。


わが兄弟、富士産業ストーリー

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会社概要

社名 株式会社 富士産業
役員紹介 代表取締役社長 杉本 秀樹
取締役会長 望月 麗子
資本金 1,000万円
創業 昭和44年11月
本社所在地 〒124-0006 東京都葛飾区堀切3-30-6
TEL 03-3694-9411
FAX 03-3691-3691
第二工場所在地 〒124-0006 東京都葛飾区宝町1-15-5
事業内容 各所非鉄金属材料および加工品の販売
取り扱いメーカー 日本金属工業株式会社、日新製鋼株式会社、古河スカイ株式会社、住友軽金属工業株式会社、三菱アルミニウム株式会社、昭和電工株式会社、三井金属工業株式会社、三菱伸銅株式会社、
その他(順不同、敬称略)
取引銀行 みずほ銀行 葛飾支店
りそな銀行 堀切支店
朝日信用金庫 堀切支店

アクセス

◆電車でお越しの場合
京成線、堀切菖蒲園下車、徒歩10分 タクシーだとワンメーター程

◆お車でお越しの場合
首都高速中央環状線「四つ木IC」より車で 20分

  • 本社
  • 第二工場

会社沿革

昭和44年11月 足立区にて望月商店を個人創業 資本金50万
昭和47年11月 葛飾区堀切2丁目にて望月金属設立 資本金100万
昭和50年11月 葛飾区堀切2丁目にて富士金属設立 資本金300万
昭和55年7月 葛飾区堀切2丁目にて株式会社富士産業設立 資本金1000万
昭和60年3月 葛飾区堀切3丁目に移転
平成7年 創業者である先代(望月煌)が他界。代表取締役社長に望月麗子が就任。
平成29年6月 ホームページリニューアル